トップ  日記  飼育と採蜜  ランとミツバチの捕獲  ショップ案内  
             
     工作の部屋 観察資料  動画のページ  リンク   


 日記のページ

11月12月1月2月   3月4月5月6月 7月8月9月10月  11月12月1月2月3月  4月5月6月7月
 

 
2011年 6月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

2011年 5月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
       

2011年 4月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
         
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

2011年 3月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   
 
2011年6月25日
動画は6月23日梅雨入り前です


この時期は、道端のいたるところにイタチハギが開花します。ニホンミツバチもセイヨウミツバチもこの花が大好きです。鮮やかなオレンジ色の花粉を付けて帰ってきます。

人工分蜂後の正常群の様子

春先の低温の影響で、生育が3週間ほど遅れていますが、順調に推移しています。
up



2011年6月19日
分蜂群が入りましたが・・・・


ご覧のようにセイヨウミツバチが入ってしまいました。
自宅のベランダに設置していて片付け忘れていた箱に入りました。
これも何かの縁でしょうから、飼育してみます。
セイヨウミツバチは7年ぶりの飼育になります。以前、捕獲飼育して越冬に失敗した経験があります。今回は、どんな経過をたどるか、ニホンミツバチとの比較観察をして見たいと思います。

人工分蜂群のその後

5月10日に人工分蜂した群(こちら)のその後の様子です。
3群とも順調に営巣しています。新女王も無事に羽化、交尾できたようです。
大きなトラブルがないことを願います。

2011年6月8日
スムシ捕獲第1号 いまいましい蛾をご覧ください


6月5日に設置したスムシ捕獲器に2日後に今期第1号のハチノスツヅリガが張り付いていました。
張り付く蛾はすべてメスで、ほとんどが動画のように、張り付いたまま産卵してしまいます。産卵しに来るメスの腹は卵でいっぱいです。
up



2011年6月7日
人工分蜂一ヶ月後の順調群

人工分蜂して一ヶ月を経過すると順調群は数が増え始めます。
働き蜂の蛹蓋が見えています。
この後、蜂数がさらに増え、貯蜜も増えます。
順調な群は、この後巣箱内のゴミをせっせと外へ運び出し、秋の採蜜時まで掃除をしなくても巣箱底板の掃除をしなくてもよくなります。
up



2011年5月30日
捕獲、人工分蜂のその後


捕獲群の約2週間後の様子です。順調な育児が観察できました。
人工分蜂群も落ち着いた様子です。これもたぶん心配なし。
今年の分蜂はとても遅く、里山近辺ではこれからが最盛期のようです。
5月初旬の連休中に最盛期を迎えてくれると、こちらとしても都合が良いのですが・・・。
もう少し、待ち桶を置いておきます。
up



2011年5月17日
今年の初捕獲

この場所での去年の捕獲日は5月2日頃でしたので、今年は約2週間遅れで推移しています。飼育群でも王台のできていない群があります。雪が多く、気温の低い年でした。
蜂球の付いた箱に入ると思いましたが、30メートルほど離れた別の箱に入りました。
同じ仕様の箱なのに、どうして移動したか理由がわかりません。

余談ですが、最近巣箱、待ち桶、キンリョウヘンの盗難が頻発しています。
飼育人口の増加と共に、モラルも低下しているようです。
キンリョウヘンは、必ず切花で設置しましょう。
鉢ごとおいて置くと、高い確率で盗難にあいます。
新潟県内で、飼育していた巣箱の盗難の報告もありました。
くれぐれも気をつけてください。
up



2011年5月11日
昨日10日 人工分蜂をしました


昨年は5月3日に飼育群の王台が完成し、人工分蜂をしましたが、
今年は昨年より1週間遅れで王台が成熟し、人工分蜂しました。
ソメイヨシノ開花から3週間目です。

飼育群で約1週間遅れて生育しているので、自然群でも同じほど遅れるものと思われます。仕掛けておいた、待ち桶には探索蜂も来ていません。
飼育群を人工分蜂するときは、動画を参考にしてください。
作業時間はおおむね30分ほどです。
2〜3週間後に新女王が産卵しているか内検します。
人工分蜂の成功率は8割くらいでしょうか。
失敗すると、一ヶ月後からどんどん蜂数が減り、消滅します。
別の群の内検の様子と、人工分蜂の様子は⇒こちら

※動画の中の会話は、当地の方言で極端になまってますので聞き取りにくいです。
吹きだしを読んでください。
up



2011年5月6日
王台の確認のため内検


私の地方、新潟県下越地方では、4日に分蜂の報告がありました。私の待ち桶には探索蜂の姿もありません。
今年は例年になく遅い分蜂になりそうです。
5日に人工分蜂のために飼育群の内検をしました。

王台の中期段階を確認しました。
しかし、その数2個。動画の王台に蓋がかかるのは5〜7日後でしょうか。
私は、蓋がかからないと人工分蜂をしません。
よって、5日後にもう一回内検して判断します。
動画の巣箱は、一番育児の進んでいる箱です。その他の箱はまだ働き蜂の生産中で王台の生産には至っていません。
飼育群、自然群、共に例年より1週間〜10日ほど遅れているようです。
up


2011年4月26日
ソメイヨシノ満開王台の初期を確認


4月25日、例年より1週間遅れでサクラが満開となりました。
巣枠飼育群の王台の成長を確認するために内検しました。
王台のごく初期を確認しました。王台は巣板の下部に下向きに付きます。
とても大きいのですぐわかります。
動画では拡大しなかったので、わかりませんが、過去の画像を入れましたので、参考にしてください。ソメイヨシノの満開から一週間ほど経た地域では、王台が成熟している可能性があります。王台に蓋がかかっていれば人工分蜂の適期です。
新潟では、あと一週間〜10日後です。
自然巣の分蜂も同時期から始まるでしょう。
up


2011年4月21日
ソメイヨシノ3分咲き、観察窓からの様子

健全群に雄蜂の生産が確認できました。

余談ですが我が家に子猫がやってきました。
http://www.youtube.com/watch?v=rNXwA8IIYgw
今のところ、私になついています。
up


2011年4月20日
ソメイヨシノがようやく開花


今年は例年になくサクラの開花が遅く、気温の低い日が続いています。
よって、分蜂時期も例年より1週間ほど遅れると思われます。
25日前後と思われた人工分蜂の時期も、少し遅れる予定です。
下の動画は、女王が健全で産卵育児が順調な群と、女王が寿命死か事故死で不在となった無王群の比較です。
健全群は、ソメイヨシノが満開となると王台を作り始めます。
無王群は、働き蜂産卵で雄蜂だけを生産し、消滅への道をたどります。
無王群は、商業的には無意味ですが、生物学的にはその群の遺伝子を残す最後の活動をしていて、他群の新女王との交尾という重要な役割を果たします。

越冬群の約3割ほどが、無王群となり分蜂できません。
どういうわけか、越冬用貯蜜が豊富で給餌無しの群の成績がよく、給餌をした群(特に砂糖水)の成績が悪いです。
なので、なるべく給餌無しの越冬を心がけることにします。
up



2011年4月13日
ようやく春らしくなりましたがソメイヨシノは未開花


例年なら開花しているソメイヨシノがまだ咲きません。
あと4〜7日かかるでしょうか。
ということは、分蜂期もその分遅くなるような感じです。
動画は本日の巣箱内の様子です。
大群では端の巣枠でも育児の様子が見られるようになりました。

分蜂期ももうすぐです。待ち桶の仕掛け方の見本を動画にUPしました。⇒こちら
参考にしてください。
up



2011年4月2日
新潟地方で梅が開花

4月1日は晴天で気温も上がりました。動画は11時頃の撮影です。
私の自宅から50メートルほど離れた所の梅の木です。ニホンミツバチだけが訪花していました。自宅には飼育していませんので、近くの自然巣から来ているものと思われます。
例年、自宅での捕獲には成功していませんので、今年こそは1群、捕獲したいと思っています。ソメイヨシノが開花するまであと2週間、サクラの開花から3週間ほどで分蜂ですので、あと1ヶ月ほどで分蜂期突入です。
東北地方は新潟と同時期かやや遅れる程度、山間地では1〜2週間遅れるでしょう。
暖地では早くなります。
ソメイヨシノの開花から2〜3週間後を目安にして良いと思います。
up


2011年3月21日
20日のミツバチの様子 8の字ダンス


昨日は気温も上がり、ミツバチが盛んに蜜や花粉を運んでいました。
ツバキが盛りで、梅が咲き始めました。


なお、この日の8の字ダンスから花の場所を捜して見ました。
下は8の字ダンスの検証の動画です。

上記の動画は、動画ページにも掲載されています。
up


2011年3月20日
新潟でも物不足が・・・


16日頃から、普段見かけない「福島」、「いわき」ナンバーの車が目立ち始めました。
地震、津波の被害だけなら福島の人たちが、こんな新潟地方に避難してこないでしょうに、
原発の影響でこのような事態になってしまいました。
付近のコンビニ、ガソリンスタンドには福島から非難してきた車が列を作っています。

しかし、ここ新潟県でも、スーパーからは納豆、牛乳、しまいには米まで店頭から姿を消しました。
群集心理の情けない結果です。
自分の家の冷蔵庫が満杯になっていないと不安になるのでしょうか?

店頭の納豆の奪い合いには参加したくないので、家にあった大豆と残っていた納豆で自家製納豆を作ってみました。

大豆を茹でて、納豆をまぶして保温するだけ。
これが思いのほか上出来でした。
ハチミツ用の温蔵庫で、ヨーグルトと同じ38〜40度に保つと約半日で完成します。
コタツの中でもできると思います。
店頭から大豆は消える様子がないので、この先、納豆不足は解消です。
ただ、出来上がった納豆の味には満足してますが、超大粒なのが不満です。
私は小粒が好きなのです。
仕込む前に、煮豆を砕いてひき割り納豆にでもしようかしら・・・・。
up


2011年3月15日
動画を追加しました


逃去しやすいとされるニホンミツバチの、逃去防止方法を動画で紹介します。
参考にしてください。⇒こちら

ニホンミツバチに個体差が大きく、地方や季節により大きさが違うようです。
何ミリ開ければよいと一言では言えませんし、10分の1ミリ単位を調整するのも難しいです。
動画のようにアルミの閉鎖板を徐々に上げてゆき、働き蜂がかろうじて出入りする高さで止めると、ほぼ完璧に逃去が防止できます。

でも通常の飼育では、ほとんど逃去しませんのでむやみに逃去防止をすると、ミツバチのストレスになるので気をつけてください。
up



2011年3月12日
東北地方太平洋沖地震に被災された皆さまに
お見舞い申し上げます


時間と共に被害の甚大さが際立ってきました。
本日未明の長野、新潟の地震も揺れましたが、やはり昨日の東北地方太平洋沖地震の揺れは大きかったです。あまりの揺れの大きさに、てっきり私の地方が震源だと思っていたら、太平洋側だとのこと。ラジオ、TVの報道で津波のライブ映像見て声が出ないほどのショックを受けました。

幸い新潟地方では揺れは大きいものの、ゆっくりした振幅で、物が倒れる、落ちるなどの被害もなく、ミツバチの巣箱も異常なしでした。
このまま天候が順調に推移すれば、例年どうりの分蜂期を迎えるものと思われます。

このホームページを閲覧されている皆さまのご無事を祈ると共に、
被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。
日本みつばち物語 斎藤昭夫
up



2011年3月9日
動画を追加

専用待ち桶5個セットに付属している冷凍の誘引液の
使用方法の動画を追加しました。⇒こちら

5月中旬以降スムシが産卵行動を始めます。
スムシ捕獲器の設置方法と、粘着シートの切り方の動画を追加、⇒こちら

捕獲の準備はできましたでしょうか?3月下旬になると、分蜂期まで約一ヶ月となります。捕獲場所の選定をして、できればその場所の管理者等に挨拶などをしておくと良い時期です。
よほどの住宅密集地でない限り、置かせてもらえます。
断られてもめげないで、他をあたりましょう。捕獲未経験の方は、数で勝負です。
一回成功すると、なんとなくわかってきます。
up



2011年3月6日
糞害がピークの時期


3月5日

近撮
約10日ぶりに気温が上がりました。
一年中でこの時期が一番糞害が激しい時期です。
ミツバチの巣箱の近くに車を止めて置いたりしたら、たちまち糞まみれになってしまいます。
春夏秋の活動期は、比較的遠くで用を足しているので気になりませんが、この時期は、巣箱や巣箱の付近のものが糞まみれになります。くれぐれも洗濯物を近くで干さないようにしてください。

昨日の午後、気温は7度ほどでしたが、久しぶりの日差しがあり、ミツバチが外へ出てきました。
up