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2012年3月23日 分蜂の第1報が届きました 昨日22日、九州の福岡で飼育群の分蜂があったそうです。 近くに蜂球を作ったので、飼育箱に取り込み成功。 サクラの開花と同時に分蜂が起こるとは、花が豊富なんでしょう。新潟で雪に閉じ込められているときでも、暖地では花粉、蜜集めができるのでしょう。うらやましい限りです。 第一分蜂ですので、2〜3日内にまた分蜂するでしょうから、人工分蜂するのであれば今日がチャンスでしょう。 これから日本列島は南から順次分蜂期に突入します。寒い冬だった今年ですが、春は平年並みに訪れる予感がします。 捕獲初挑戦の方は、早々に準備を完了しておいてください。早めの準備が成功の第一歩です。 2012年3月17日 キンリョウヘンの花芽が動き出しました 日の当たるテラスに置いています。 昼間は20度前後、夜は加温しないで5度前後です。夜に加温したら、花芽が傷んだことがありました。以後夜の加温はしていません。5月の連休までに開花する予定です。 分蜂時期に向け、蜜蜂もキンリョウヘンも動き出しました。 捕獲初挑戦の方は、今から準備をしておくとよいでしょう。 2012年3月7日 3月上旬積雪が少なくなりました カタツムリに注意! ランの花芽も少しづつ膨らんできました。 と同時に害虫のカタツムリも目を覚ましました。 放っておくと大事な花芽を食害します。大きなカタツムリより、小さなカタツムリのほうが害が大きいです。 見えるでしょうか、殻の直径が2ミリくらいです。花芽に穴を開け、頭を突っ込んで中を食います。 見つけ次第ピンセットで駆除します。毎年、花芽の何個かをやられます。 皆さんも気を付けてください。 捕獲が初めてで、キンリョウヘンをお持ちでない方は、まだネットで購入できるところがあります。 花芽付きの値段が、少々高いですが・・・。こちら⇒山田蘭園 その他、お近く蘭専門店に問い合わせると、結構入手できます。 あきらめないで探してみてください。 新しいデジカメにしたら、画面が大きくなりました。 以前のデジカメは落としてオシャカです。設定を変えれば元と同じになるのでしょうが、面倒なので、このままにします。 一番雪に埋もれていた巣箱がようやく顔を出しました。3か月雪の中でも大丈夫のようです。 下手に防寒対策をするより、結果が良いようです。どんなに寒くても、貯蜜さえあれば越冬します。 2012年2月24日 2月下旬ようやく冬が峠を越しました 2月の下旬になり、やっと春の兆しが見えてきました。例年より気温が低く、積雪も多い今年の冬でした。予報では春の訪れがやや遅いとのこと。 分蜂時期を左右するのはソメイヨシノの開花時期ですが、予報ではこれも遅いとのことですが、私の予感では例年並みと感じています。根拠は何もないのですが、なぜかそんな気がするのです。 ですから、分蜂時期も例年並みの5月の連休中がピークのような気がします。 上の画像は雪に埋もれた巣箱です。掘り出してやることもできますが、あえてこのままにします。 もう10日もすれば姿を現しますので、自然に任せます。 下手に手をかけるより、自然のままのほうが結果が良いことが多いです。 余談ですが、 先日「猫の恩返し」のDVDを子どもと見ていたら、ウクレレっていいなと思って、こんなものを買ってしまいました。 ウクレレのキットです。マホガニー単板ですので、うまく仕上がれば高級ウクレレになります。 ネットで検索していたら、アコースティックギターのキットを見つけてこれも購入してしまいました。 注文してから、約一か月で届いたマーチンのキット 材質は上質で、D-28と同等の材料です。 D-28は値引き価格で25万以上しますが、材料だけなら3万5千円程度です。 数年前なら8〜9万ほどしたらしいけど、円高の恩恵です。 これから半年ほどかけて制作します。 制作記録はHPに掲載を予定していますので、興味のある方は覗いてみてね。 2012年1月27日 厳冬期のキンリョウヘン 立春前のランの花芽の状態。 日本列島は寒波の南下でこの冬一番の寒さで、新潟地方も最高気温が氷点下となっています。 ランの花芽も動きはありません。 捕獲の最盛期5月上旬と見込んで、4月下旬から開花させ、5月5日頃満開状態にしたいので、2月中旬あたりから少し加温してやります。 新潟地方は3月中旬までは積雪があり気温も上がりませんので、加温して開花調整をしないと、分蜂最盛期から少し遅れてしまいます。 2月中旬から飼育箱や、待ち桶の準備などをして余裕で分蜂期を迎えるように心がけます。 特に捕獲、飼育が初めての方は、早めの準備が成功の秘訣です。 キンリョウヘンは品薄ですが、ネットで調べると、ぽつぽつとあるようです。 お近くのラン専門店等に問い合わせてみるもの手です。 ランがあると無いのでは、特に初心者の場合、天と地の差があります。 ミツバチも2月中旬頃から、産卵、育児が始まります。 2012年1月21日 太平洋側では雪、新潟は晴れ ここ数日、晴れて気温が高い日が続いています。 冬の新潟では珍しい天気です。日本海側が好天だと、太平洋側が悪天という冬の典型気象で、ニュースでは都心の初雪を伝えていました。 気温が一番上がる1時頃、いっせいに外へ出て糞をしたり、巣箱内のごみ出しをしています。 一面の雪ですから、花はいっさいありません。 基本的に冬は観察するだけで、作業は何もありません。本格的育児が始まるまであとひと月ほど・・。 2012年1月3日 ランが食われてる・・・・ 大切なランの葉が何者かに食われているのを発見! どんな虫かと思ったら、9月に保護して我が家の一員になったネコの仕業でした。 完全室内飼いなので、外で草を食べられません。ネコにはちょうど良いサラダでした。 急いでネコ草を買ってきました。 2011年12月17日 冬晴れのひと時 動画は12月14日の午後1時頃です 下の動画は、今日17日は冬型で積雪が20センチほどあります。 これから3月中旬まで雪の中です。 貯蜜を少しづつ消費して春を待ちます。給餌をしないで春を迎えることができるように十分な蜜を残すことが越冬成功のポイントです。 2011年11月26日 誘引液の作り方 誘引液はミツロウ精製の副産物です。 ミツロウのだし汁から、ごみ等の細かい固形物を取り除いた液です。 常温保存ではアルコール発酵をしますので、必ず冷凍保存をします。 ミツバチを飼育していないと作れないのが欠点です。 誘引力は強くありませんが、それなりの効果が認められます。 分蜂群捕獲時の補助として使用します。 使用方法は⇒こちら 2011年11月20日 蜜の搾りカスからミツロウを精製 越冬時期になったミツバチは、春まで何も手をかけることがありません。冬越しの蜜を十分残しておけば、寒さ対策も必要ありません。 冷凍保存しておいた蜜の搾りカスからミツロウを精製しました。鍋はズンドウを使用しましたが、大きめの鍋なら何でも構いません。一度ミツロウを煮出したら、もう他では使用できませんので注意してください。 ミツロウは捕獲時およびキャンドル等に使用、煮出した残り汁からは誘引液ができます。 誘引液の作り方は近日動画で公開します。 ミツロウの搾りかすは燃えるごみとして廃棄します。 注:ミツロウを絞り出すときは、厚手の手袋をして火傷に注意してください。 2011年11月3日 採蜜後の様子 セイタカアワダチソウが満開で、その蜜が越冬用の蜜として大量にたまっています。 今年はこの時期の天候が順調で、たくさん貯まりました。 しかし、セイタカの蜜は悪臭があるので、食用には向きません。 もっぱら越冬用です。 |
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