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2013年10月20日
もうすぐ冬なのに蜂群が入居


昨日10月19日午後2時の様子
採蜜後の巣箱、未掃除。
そろそろ掃除をしなくてはと思っていて、外に無造作にほったらかしていた巣箱が、
やけに騒がしい。アシナガバチが騒いでいるのかと思ったらミツバチでした。
それもニホンミツバチ。
中を覗いてみると、もう本体は入っていました。
春だったらともかく、これからは花のない季節。越冬はちょっと厳しいです。
ミツバチも、移動しなくてはならない事情があったのでしょうけど・・・・。
これから、育児は無理でしょうから、今いる蜂が越冬することになるでしょう。
何も蓄えがないから、給餌は必須。
ハチミツの搾りかすがあるので、それを与えます。
ハチミツが相当量入っていますし、花粉も入っています。
栄養的には心配ないですが、春までもつかどうか?
もう終わりに近いセイタカアワダチソウ。あと10日ほどで終わります。
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2013年9月25日
セイタカアワダチソウの花芽が立ってきました

新潟地方では事実上、一年で最後の蜜源花セイタカアワダチソウ(キク科)の花芽が立ってきました。
ミツバチのとっては冬越しの大事な花ですが、この花の蜜が大変な悪臭でして、
この花の蜜が入ってからハチミツを採取すると、とても食べられたものじゃありません。
ですから、秋のハチミツ採取はセイタカアワダチソウの蜜が入る前に行いましょう。
新潟地方では開花が10月5日前後、開花後5日くらいからこの花の蜜が入り始めます。
ですから、10月10日までには採蜜を完了しておく必要があります。
暖地ではもっと早くなりますので注意してください。
花の香りにも、いろいろありますが、一般にキク科の花は良い香りがしません。
野生のマーガレット(キク科)も悪臭ですが、セイタカアワダチソウの蜜もマーガレットと同じ悪臭がします。
アワダチソウの花のにおいを嗅いでもそんなに悪臭ではないのですが、蜜を濃縮すると悪臭を放ちます。
注意してください。
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2013年9月17日
アレチウリ満開


台風18号が過ぎ去り、秋の気温になりました。
アレチウリが満開となり、ミツバチは朝から大忙しです。
朝の気温が15度、昼の最高気温が25度。
ミツバチにとって、このくらいが最適な気温のようです。
アレチウリが大量の蜜を出していて、湿度も低く、気温も最適。
人間も過ごしやすい気候は、ミツバチにとっても働きやすい気温なのでしょう。
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2013年9月7日
アキノノゲシと開花直前のアレチウリ


アレチウリ

アキノノゲシ
アレチウリが開花直前となっています。所々に白い花が開花していますが、ミツバチはまだ来ていません。
今は、終わりに近いヌルデと、荒地や耕作放棄地などに咲くアキノノゲシにミツバチは通っています。
もう1週間もすると、アレチウリが盛りとなります。
気温も25度前後でアレチウリの蜜を活発に集めることでしょう。
ちなみに、アキノノゲシはレタスの仲間なので食用になるとのことです。
たぶん春の若芽を食用とするのでしょう。わたしは食べませんが・・・・。
秋も、春ほどではありませんが、次々と蜜源花が咲き続けます。
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2013年9月3日
キンリョウヘンの花芽確認


白花

赤花
9月に入り、成長の速いキンリョウヘンの花芽が見えてきました。
約20鉢あるうちの一番早い鉢での確認です。他の蜂ではまだ未確認です。
ラン栽培の下手な私としては、ここ数年で一番出来の良い年みたいです。
他の鉢も10月中旬までに花芽が出そろう予定です。
これから気温が低くなるとバルブも膨らんできて、花芽も見えてきます。

来年の捕獲に向け購入予定の方は、10月中旬以降に花芽を確認して購入するとよいでしょう。
11月になると花芽もほとんど出そろいます。
最寄りの蘭販売店で花芽を確認の上、購入してください。
数年前より、キンリョウヘンの品不足も解消してきているので、購入しやすくなっています。
ニホンミツバチ捕獲が初めての方は、これからの時期のキンリョウヘン購入から行動するとよいでしょう。
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2013年8月29日
晩夏の蜜源花、ヌルデが開花


気温が30度を下回るようになり、晩夏の蜜源花ヌルデが開花しました。
気温が30度を切ると、ミツバチも活発に蜜集めに出かけます。
ヌルデはウルシ科の落葉小高木で、ウルシの樹脂は出ませんが、ほとんどウルシと同じで、
かぶれます。
私たちの地方では、ウルシと呼んでいます。
結構な蜜が出るらしく、ミツバチやその他たくさんの昆虫が訪れています。
花のにおいを嗅ぎたいけど、触るとかぶれるので、顔を近づけることができません。
近くに寄ると、ほんのり甘い香りがします。
これから約2週間ほど咲き続けます。
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2013年8月24日
夏の蜜源花

アカメガシワ雄花

ツタ
真夏にも蜜源花は咲き続けますが、その主な花
アカメガシワ。画像は雄花です。7月上旬から3週間ほど咲き続けます。柑橘系の爽やかな香りがします。
雄木と雌木があり、ミツバチ等の昆虫が受粉をします。
雄花、雌花がある花は、おおむね受粉を昆虫に頼っているため蜜を出すようです。
今年は、アカメガシワの花期に長雨が重なりました。

ツタの花期は、8月上旬です。花は小さく、目立ちません。
その上高いところに花を付けるので、気が付きませんがミツバチの羽音がするので、
大事な夏の蜜源花のようです。

8月末にはヌルデが咲き始めます。

気温が33度を超えると、ミツバチの活動も鈍くなります。
39度を超えると人間もまいりますが、ミツバチも相当つらいでしょうね。
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2013年7月15日
7月上旬の健全群、継箱の中の様子


健全群は働き蜂の数が増えて継箱をすると蜜巣を盛り上げます。
蜂群にも個性があり、すべて同じとは言えません。
まったく蜜巣を盛り上げないで、夏に分蜂する群もあります。

女王の事故死などで、無王になった群は、働き蜂が増えないで蜂数が極端に減ってゆきます。
働き蜂の色が黒ずんできて攻撃的になります。
健全群はこの時期攻撃的になることはまずありません。
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2013年7月6日
偶然、モーニンググローリーを目撃
(ミツバチと無関係ですが)

新潟県胎内市上空で目撃
オーストラリアで良く発生するらしいが、日本でも見ることができた!!
巨大なロール状の雲。
早朝6時頃、目撃した人は少ない模様。
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