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2013年6月16日 巣箱の下部分の交換と継箱を同時に行いました 去年の秋からしていなかった掃除をようやく行いました。 巣枠下部分の掃除は交換することにしました。時間の短縮とミツバチへのストレスを最小限にするためです。 同時に、継箱もしました。継箱の上にはスムシ捕獲器を乗せています。 梅雨の季節はハチノスツヅリガ(スムシ成虫)の産卵が最盛期となります。 巣箱の外に蛾が止まっていることがよくあります。夜になると巣箱の中に侵入して 中に産卵するつもりなのです。 不調な群は、夏になるとスムシがはびこり、逃去、消滅ということになることもあります。 2013年6月9日 ノバラ、イタチハギ 最近、忙しくしていたら、いつのまにかニセアカシアも終わり、ノバラとイタチハギが開花していました。 イタチハギの花粉は鮮やかなオレンジ色ですので、目立ちます。 もうすぐ、梅雨の長雨になりますが、スムシの大量産卵の時期です。 梅雨から猛暑の夏にかけて、不調群が出てくる時期です。 ミツバチにとっては、梅雨の雨は少ないほうが、よいのかもしれません。 2013年5月6日 昨日分蜂、誘導板に取り付く 5月5日飼育群が分蜂しました。4月中旬から低温がつづいた影響で、分蜂開始が少し遅れました。 午前10時頃から分蜂開始、すぐに10メートルほど離れた誘導板に取り付きました。 誘導板は古い竹で作りました。 分蜂群は飼育箱に取り込み、元巣は人工分蜂で2群に分けました。 誘導板を設置すると、高い確率で分蜂群を取り込みできます。 2013年5月3日 分蜂予行演習、新潟地方にもようやく分蜂の時期がきました 気温が10度くらいでしたが、分蜂の時期が来たようで、飼育群が分蜂予行演習をしました。 分蜂本番は明日でしょう。 このような群は人工分蜂の適期です。 女王の王台も成熟しているはずです。 今日は、この群の他、予行演習群1群、分蜂群を1群確認しました。 明日は、待ち桶を設置しに行ってきます。 2013年4月21日 キンリョウヘンの花芽 今日は真冬のような気温の低い日でした。 ランの花芽はこのような状態で足踏みしています。 開花まで2週間程度かかります。 分蜂までは10日程度、花が少し遅い感じです。 暖地では、すでに分蜂が始まっていますが、新潟地方及び東北地方は少し先です。 2013年4月13日 オス蜂生産確認 暖地では分蜂が始まっているようですが、ここ新潟地方ではソメイヨシノ開花一分咲きで、ようやく雄蜂の生産が確認できました。 もうすぐ女王の生産が開始される模様です。 分蜂期まであと少しです。 待ち桶の準備などをしておきましょうか。 キンリョウヘンの開花は遅れ気味ですが、何とかなるでしょう。 2013年4月9日 早春の蜜源花 ヤナギ ヤナギが蜜を出すとは思ってもいませんでした。 サクラの開花状況を観察しに行ったら、偶然ヤナギの木にミツバチが群がっているのを発見。 ミツバチの羽音がうるさいほど群がっていました。 ソメイヨシノは一分咲きですが、ヤナギは満開で大量の蜜を吹いている模様。 2013年4月7日 越冬失敗群の内検 3月24日の動画の越冬失敗群の内検をしました。 予想どうり、無王群となっていました。 所々で、働き蜂産卵の痕跡があります。 非常に攻撃的で面布無しでは作業ができません。 こうなると、復活は無理です。 他の順調群は蜂数も増え、攻撃性がほとんどなくなりました。 サクラも開花して、今月の末には分蜂が始まるでしょう。 2013年4月2日 お買い得キンリョウヘン 先日、蜂友が近所のホームセンター買ったキンリョウヘンです。 子株ですが、花芽付きで1,980円でした。 この時期、花芽付きでこの値段ならお買い得でしょう。 こまめに蘭店を見て回れば、お買得のキンリョウヘンを見つけることができます。 花芽付きで5,000円以上したら高すぎです。 ちなみに今日は気温が20度まで上がり、サクラのつぼみが膨らんできました。 開花している木もありました。 今年は、例年にない早い開花となりそうです。 したがって、例年にない早い分蜂となりそうです。 2013年3月30日 キンリョウヘンの花芽の状態 各地でサクラ満開となっています。ソメイヨシノが満開状態となってから2〜3週間後に ニホンミツバチは分蜂期に入ります。 ここ、新潟地方では例年より早く、4月10日前後に満開となりますので、 分蜂期は4月25日前後からと予想しています。 キンリョウヘンの花芽が少し伸びてきましたが、開花するのは5月初めとなるでしょう。 たぶん、分蜂最盛期の頃の開花になる見込みです。 本当は、もう少し早く咲かせたいのですが、いつも遅れ気味になってしまいます。 ソメイヨシノが満開の地域では、ニホンミツバチが王台を作っているでしょう。 捕獲の時期まであと少しです。準備をしておきましょう。 2013年3月24日 越冬成功群と失敗群 この時期になると、越冬成功群と失敗群の区別がつきます。 成功群は、蜂の出入りが盛んで、攻撃性が無くなります。 観察窓から見ると、無駄な育児が見られず、今年生まれた色の明るい新蜂が見られます。 あと、40日くらいで分蜂期に突入です。 失敗群は、蜂の出入りが少なく、攻撃的です。 油断をすると、刺されます。面布を被ったほうが良いでしょう。 観察窓から見ると、働き蜂産卵によるモザイク状の育児跡が見られます。 女王死亡による、無王群となったようです。 こうなると、復活は望めません。 近いうちに解散、整理をしなければなりません。 飼育観察群12群のうち2群が越冬失敗の模様です。 2013年3月14日 キンリョウヘンの花芽が少し大きくなりました 今年は例年より雪解けが早く、気温も高めなので、サクラが例年並みか少し早く開花しそうです。 4月8日〜10日頃と予想しています。 サクラが早いと、分蜂時期も早めになります。 すると群の成長も早く、春の蜜をたくさん集めます。 春が早い年は、秋の採蜜量が多い傾向にありますので、 なるべく早く分蜂期が来てほしいと思うのです。 2013年3月8日 気温が上がり、昨日初めて花粉を持ち帰る働き蜂を観察しました 昨日の気温は約15度。 働き蜂は花粉や蜜を集めに働き出しました。まだ越冬蜂がほとんどですが、 サクラの開花アする4月半ばには、ほとんど新蜂になることでしょう。 やっと春が来たのを実感する昨日、今日です。 2013年2月28日 2月末飼育風景 昨日27日の巣箱の様子です。 気温5度、晴れ無風。 ニホンミツバチは少々気温が低くても、外へ出ます。 この時期は、まだ花も咲いていないので、気が荒く注意が必要です。 中の貯蜜も少なくなっているようです。 もう2〜3週間後には、サザンカ、ツバキが咲き始めます。 3月になると気温も上昇して、ミツバチの活動も活発になります。 2013年2月16日 使用後の巣枠の殺菌方法 使用後の巣枠は目に見える汚れのほか、スムシの幼虫、卵、その他の雑菌、ウイルス等で汚染されている(かもしれない) 以前は熱湯にくぐらせていましたが、今回は蒸し器を作ってみました。 巣枠を蒸し器に入れて蒸あげるだけなので、簡単です。 薬剤を使用しないので、ミツバチにも影響なしです。 これからは、使用後の巣枠はこの方法で消毒することにしました。 きびしい寒さのさなかですが、そろそろ産卵、育児が開始される時期です。 たぶん、日の長さにより春の訪れを予知しているものと思います。 巣箱内の貯蜜のみで産卵育児をします。 ニホンミツバチ飼育では、糖液の給餌では越冬、早春の育児が失敗する傾向があります。 越冬に備えて、十分な貯蜜を確保することが大事です。 2013年1月30日 越冬中でも晴れの日は外に出ます 真冬の晴れたある日。 気温は6〜7度ですが、無風状態だと外に出ます。 花はまったく咲いていません。ただ外に出て糞をするだけです。 近くに寄ると、糞を付けられます。 このような状態の時は、攻撃的ではありません。 ツバキやサザンカが咲き始めるのは一か月先です。 2013年1月11日 真冬の蜂場 気温マイナス2度、吹雪の後の巣箱の様子。 蜂は巣箱の中で蜂球を作り、じっとしています。しかし、どんなに寒くても巣箱に衝撃を与えると 攻撃蜂が飛び出してきます。 観察窓も静かに開け閉めします。 巣箱の防寒対策は特別必要ありません。 新潟地方では、冬の最低気温がマイナス5度くらいです。ニホンミツバチは平気で越冬します。 これから積雪が増えますが、雪の中に埋もれたほうが、越冬結果が良いです。 下手に防寒対策をすると、失敗することが多々あります。 |