トップ | 日記 | 飼育と採蜜 | ランとミツバチの捕獲 | ショップ案内 | ||
工作の部屋 | 観察資料 | 動画のページ | リンク |
日記のページ
|
|
2015年8月32日 猛暑の日の巣箱 梅雨明け以降、日中35度前後の日は働き蜂が巣箱の外に出て、 中の温度を少しでも下げようとしています。 初めて飼育する方は異常事態と思うでしょうが、きわめて正常な状態です。 蜂群の勢いが良く、働き蜂の数が多い良群ほどこのような状態になります。 日中33度以上になると、蜜集めの活動や育児が少々鈍りますが、 最高気温が30度を切るようになりますと、活動が活発に戻ります。 2015年7月18日 継箱の中の様子その後 新潟地方は梅雨時期なのに雨が降らず ほとんど晴天が続き、ミツバチは毎日蜜集めに忙しい日々が続いています。 おかげで、ここ数年で一番貯蜜が順調な年になっています。 この後、天候が順調ならと願うばかりです。 2015年7月2日 継箱の中の様子 継箱をしてから3週間後に蜜巣を盛り上げ始めました。 その3週間後、箱を継いでから6週間後には蜜巣が大きく成長しています。 今年は、新潟地方は空梅雨で、雨の日が少ないのでミツバチは休みなく働いています。 順調に推移すれば秋には継箱が満杯になる予感がします。 しかし、中には不調な群もあります。すべてうまくはゆきません。 2015年5月28日 アリ対策 この時期天気が続くと、しばしば巣箱内にありが侵入してきます。 たいした害はないのですが、昼夜を問わず蜜をかすめ取ってゆきます。 結構うっとおしいので、アリ対策をしました。 アリの巣のある地面と、巣箱を水で遮断しました。 小さな皿に水を張り、中央にパッキンを乗せたものを4個用意して、 巣箱をパッキンの上に置きます。 アリは水を越せないので、侵入は止まります。 時々、蒸発した水を補給します。 2015年5月20日 人工分蜂のその後様子 人工分蜂一か月後の様子 前半は成功群。育児が進んでいるのが確認できます。 観察していても攻撃性がほとんどなく、おとなしい。 後半は失敗群。同日に人工分蜂した群。中が暗い。 おまけにスムシの蛾が侵入している。おそらく産卵された様子。 蜂数が少なく、攻撃的。 人工分蜂の成功率は約80%です。 2015年5月9日 ウワミズザクラ開花と分蜂群 例年より一週間ほど早くウワミズザクラが開花しました。 その幹に付けた分蜂誘導板に飼育群の分蜂群が付きました。 下の動画はその分蜂群を巣枠式飼育箱に入れた時のものです。 誘導板ごとはずして、そーっと飼育箱の上にもってきて中に落とします。 すぐに蓋をして、離れた飼育場所(1キロ以上離れた)まで移動します。 出入り口等はすべて塞いでおきます。 巣枠は夜になったら入れます。 ここでその作業をすると、ミツバチは箱からすべて出て、 蜂球を作っていた場所に戻ります。 2015年4月23日 飼育群分蜂開始 20日に飼育群が分蜂しました。 例年より7〜10日早い分蜂です。 他群を内検したら成熟した王台を確認したので、 人工分蜂しました。 巣枠式飼育の人工分蜂は過去動画を参考にしてください。 ※動画は過去のものです。 2015年4月18日 サクラ満開で、ミツバチの活動も分蜂に向け活発に・・・・。 蜂数も増えて、観察窓から育児の様子を見ることができます。 まだ、雄蜂は出現していないので、分蜂はもう少し先でしょうか。 2015年4月9日 ソメイヨシノが開花 サクラが開花しました。5分咲きですが、 寒波の影響で気温が低く、ミツバチは来ていません。 でも、巣箱の中では順調に育児が進んでいるようです。 観察窓からの画像 捕獲用のランも開花準備OKです 咲いているのから、つぼみまでいろいろです。 分蜂まであと2週間ほどでしょうか・・・。 2015年4月1日 昨日、ヤナギが開花しました 画像は開花したヤナギですが、花の色が新芽とほぼ同じなので、 誰も花が咲いているとは気が付きません。 大量の蜜を出すらしく、 数えきれないミツバチが訪花しているようで、 近くに寄ると羽音が唸るように聞こえます。 毎年、ソメイヨシノの開花の5〜7日前に開花しますので、 サクラの開花も例年より早いようです。 今日は雨で、気温も低くミツバチは外へ出ていません。 2015年3月27日 ウメの開花と巣箱の様子 巣箱の中を覗くと、育児が進んで蛹蓋が観察できます。 早い巣箱では、雄蜂の蛹蓋も見えますが、 分蜂までにはもう一ヶ月ほどかかりそうです。 暖地ではソメイヨシノも開花して、分蜂期がすぐそこのようですが、 新潟では早くて4月20日頃、本格的には25日以降になるでしょう。 待ち桶、蘭、飼育場所等、捕獲の準備をしておきましょう。 2015年3月23日 ようやく春の花が咲きました 暖地からは、サクラの開花の便りが届いていますが、 ここ新潟ではやっとウメ、サンシュが開花しました。 どちらも数が少ないので、大量の蜜は期待できませんが、 早春の貴重な蜜源です。 しかし、もう10日ほどで大量の蜜を出すヤナギが開花します。 ヤナギの次はソメイヨシノが開花しますので、ミツバチの育児も加速します。 ようやく春が来ました。 2015年3月10日 キンリョウヘンの花芽 3月10日現在で一番伸びている花芽 このまま加温していると3月中に開花しそうなので、 少し温度の低い所へ置きます。 それでも4月10日頃には開花予定です。 新潟の分蜂期は早くても4月25日前後ですので、 その頃には満開状態になります。 この花は切り花にして待ち桶に添えます。 やはりキンリョウヘンがないと捕獲率が下がるので、 ランの誘引力が頼りです。 2015年2月27日 暖かい日は蜜集め 昨日26日の巣箱の様子午前11時頃 働き蜂は活発に蜜集めと花粉集めに出かけています。 花粉はほとんど黄色いツバキの花粉です。 花粉は豊富なのはわかっていましたが、花を割ってみると蜜もたっぷり吹いています。 他に咲いている花は見当たらないようなので、今はツバキだけに通っているようです。 産卵と育児はもう始まっています。 2015年2月18日 誘引ランの花芽 寒い中でも花芽は少しづつ大きくなっていますが、 加温をしないと分蜂期の後半に開花します。 分蜂期直前に開花してほしいので、そろそろ部屋に入れて開花調整をします。 夜は暖房を止めて、昼間の温度20度ほどにすると、4月半ばに開花する予定です。 多少早く開花しても、花の寿命は3週間ほどありますので大丈夫でしょう。 ラン販売店でもは最近は在庫があるようです。 今の時期は花芽も目視で確認できますので、くれぐれも花芽付きを購入するように・・・。 捕獲初挑戦の方は、待ち桶、巣箱、捕獲場所確保等、そろそろ準備をするとよいでしょう。 早めの準備が捕獲成功の母です。 2015年2月16日 そろそろ育児開始・・・ 2月上旬、久しぶりに晴れた日。 気温は10度以下ですが、外へ出ています。 中には花粉を付けて帰ってくる者もいます。 今はユキツバキしか咲いていないのでたぶんその花粉でしょう。 3月下旬までは蜜源花のない時期が続くので、蓄えた蜜で育児をします。 この時期に糖液などを給餌すると、蜂群が弱りますので給餌はしません。 去年の採蜜時に、越冬用の蜜として相当量残してあります。 貯蜜が少ない群は採蜜しません。 |