動画のページ 3

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 1  巣枠の再生に使用する道具の紹介
2  汚れた巣枠の熱湯消毒
3  巣礎の切断
4  巣枠へ巣礎をはめ込む
5  巣枠へ巣礎を入れるとききつい場合の対処
6  一度使用した巣箱の再生
7  ミツロウを湯銭して巣門に塗ります
8  待ち桶にミツロウを塗ります
11 専用待ち桶で捕獲した群を巣枠式巣箱に入れる手順
14 重箱、飼育箱を作る時の注意点(板の使い方)
17 捕獲の準備 誘引液の使用方法
23 ニホンミツバチの捕獲場所 大木の脇
24 ニホンミツバチの捕獲場所 神社の床下
32 2011年初捕獲 巣枠式に入居
33 捕獲、人工分蜂のその後
37 セイヨウミツバチが入居
54 花芽を食害するカタツムリ
56 4月20日飼育群雄蜂の蛹確認
58 分蜂誘導板
59 分蜂時の大騒ぎ
60 待桶で捕獲した群を巣枠式巣箱に入れる手順の実際
61 木の幹に付いた分蜂群を巣枠式巣箱に移す手順
62 汚れた巣枠の蒸し器による消毒
9  越冬の様子 その1
10 越冬の様子 その
12 2月2日冬の晴れた日
13 2月16日底板掃除
15 2月23日春が来ました
16 給餌について
18 スムシ捕獲器の設置方法 粘着シートの切り方
19 ニホンミツバチ逃去防止法 簡単お手軽
20 3月20日、8の字ダンスの様子
21 8の字ダンスの検証
22 4月1日梅が開花
25 健全群と無王群の比較、分蜂期前の観察
26 4月21日分蜂期前の観察
27 4月25日内検、王台のごく初期を確認
28 5月5日内検、王台成育中期
29 5月10日 人工分蜂
30 5月10日 王台内検
31 5月10日 人工分蜂 その2
57 人工分蜂後の蜂数の調整
34 6月7日 人工分蜂一ヶ月後の順調群
35 6月7日 スムシ捕獲第1号
36 6月16日 人工分蜂群のその後
38 6月23日 人工分蜂群のその後
39 7月1日 人工分蜂 失敗例 無王群
40 7月1日 スムシの捕獲状態
41 7月10日 継箱の手順
42 夏の蜜源 アカメガシワ
43 7月10日人工分蜂その後
44 8月4日 夏の蜜源
45 8月8日 スムシ捕獲状況
46 9月10日アレチウリ開花
47 スズメバチ対策
48 スズメバチ対策その2
55 早春の不調群
49 巣枠式巣箱の採蜜の様子
50 垂れ蜜の採取
51 糖度の低い蜂蜜の糖度の上げ方
52 ミツロウの精製
53 誘引液の作り方
 
     

 49 巣枠式巣箱の採蜜の様子
上段の継箱部分がいっぱいで十分な貯蜜がある場合、下段は採蜜しないでそのまま越冬したほうがよいです。
継箱の貯蜜が少ない場合、下段の1枚だけ採蜜します。
下段の1枚は一番端の巣枠を慎重に取り出します。
ミツバチの犠牲をなるべく少なく。
越冬に十分な蜜を残してください。

上段と下段は蜜ろうでしっかり接着していますので、ピアノ線等で切り離します。
上段の継箱部分は大単に作業してもかまいません。女王蜂は上にはいません。
この時期(セイタカアワダチソウの開花直前)の採蜜で逃去は、まずありません。
あわてないで作業をしてください。

作業時間は午前8時〜午前10時頃、または午後3時〜午後5時頃がよいでしょう。
お昼前後は、ミツバチの出入りが活発ですのでそっとしておきましょう。

使用後の巣枠は再生して何度も使用します⇒こちら
参考にしてください 
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 50 垂れ蜜の採取
 この作業のために1年間見守ってきました。
一番楽しい作業です。

いろいろな方法を工夫できると思います。

糖度は78度以上ないと、発酵のおそれがあります。
77度以下の場合は、冷蔵庫で保存して、早めに食べてください。
冷凍保存だと発酵しません。

※低い糖度の蜂蜜の糖度を上げる方法はこちら.、動画は近日公開します。
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 51 糖度の低い蜂蜜の糖度の上げ方
蜂蜜保存用温蔵庫です。
自作の箱の中にコタツ用ヒーターユニットを入れたものです。
ニホンミツバチの場合糖度が低い場合がよくあります。
せっかくのおいしい蜂蜜ですので、糖度を上げて保存がきくようにします。

この温蔵庫の内部環境は、コタツの中と同じですので、箱の自作ができない方はコタツで代用しても結果は同じです。
コタツを段ボールで囲ってもよいです。
くれぐれも足を入れないように・・・。

内部温度を40度前後に保ちます。45度以上だと蜂蜜の風味が落ちますので、温度を上げすぎないようにしてください。
結晶した蜂蜜も、ビンのまま入れておくと、24時間できれいに結晶が消えます。風味も落ちません。
湯銭だと温度が上がりすぎて風味が落ちます。
温蔵庫の作り方は⇒こちら 
適当な箱があれば、代用してもOKです。

注:コタツ用ヒーターは、本来の使用法ではないので使用は自己責任で・・・。
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 52 ミツロウの精製
 冷凍保存しておいた蜜の搾りカスからミツロウを精製しました。鍋はズンドウを使用しましたが、大きめの鍋なら何でも構いません。一度ミツロウを煮出したら、もう他では使用できませんので注意してください。
ミツロウは捕獲時およびキャンドル等に使用、煮出した残り汁からは誘引液ができます。
ミツロウはカビが繁殖することがありますので冷凍保存してください。

誘引液の作り方は近日動画で公開します。
ミツロウの搾りかすは燃えるごみとして廃棄します。
注:ミツロウを絞り出すときは、厚手の手袋をして火傷に注意してください。
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 53 誘引液の作り方
  誘引液はミツロウ精製の副産物です。
ミツロウのだし汁から、ごみ等の細かい固形物を取り除いた液です。
常温保存ではアルコール発酵をしますので、必ず冷凍保存をします。
ミツバチを飼育していないと作れないのが欠点です。
誘引力は強くありませんが、それなりの効果が認められます。
分蜂群捕獲時の補助として使用します。
使用方法は⇒こちら
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