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ハチミツを使ったキイチゴジャムの作り方 |
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キイチゴは酸味と香りの強い果実で、ジャムにするのにぴったりです。 普通のイチゴのように鍋で煮ると色あせることがなく、鮮やかな赤い色に仕上がります。 キイチゴは雑草のように強いので、庭の片隅に植えておくと、どんどん増えて、 食べきれないほど収穫できます。 6月初旬開花して、ミツバチが毎日たくさん訪花します。 初夏と秋、年に2回結実します。 初夏の果実の方が美味しいようです。 |
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材料は収穫したキイチゴとニホンミツバチのハチミツです。 鍋にキイチゴを入れて煮詰めます。 香りと酸味が強い果実なので、レモンその他のものは入れなくて結構です。 水分が多いので煮詰めて水分を飛ばします。 結構な時間がかかります。 |
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ある程度煮詰まったら、ニホンミツバチのハチミツを入れます。 市販の安いハチミツでも美味しくできます。 小瓶に入れて高温消毒すれば、常温でも長期保存ができます。 私は蒸かし鍋で、30〜45分ほど高温殺菌します。 このくらいあれば、1年分と、近所におすそ分けができます。 |
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自家製ヨーグルトの作り方 | ||||
ヨーグルトの発酵適温は40度〜45度ほどでしょうか、コタツの中の温度でよくできるようです。 これは、ハチミツを温蔵しておくのに適した温度とほぼ同じです。 自作のハチミツ用温蔵庫の中でよく発酵します。 自分で作ると、市販品の半額で出来ます。 ハチミツ用温蔵庫の無い方は、コタツの中でよく発酵しますので試してみてください。 ハチミツ用温蔵庫の作り方は⇒こちら |
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まず鍋に牛乳を入れて45度ほどに暖めます。 必ず牛乳を使ってください。低脂肪乳などの加工乳はうまく発酵しません。 |
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種になるヨーグルトを容器に入れ、暖めた牛乳を入れよく溶きます。 種ヨーグルトは、市販の無糖のヨーグルトを使用してください。 |
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牛乳で溶いたヨーグルトを鍋に戻し、手早くかき混ぜます。 それを発酵容器に入れます。 発酵容器は市販のタッパーで結構です。 |
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自作のハチミツ用温蔵庫に入れ、40度〜45度に設定します。 約10時間ほどで発酵完了です。 コタツの中でも、同じです。 液状だった牛乳が、固まって流れなくなるのでわかります。 出来たヨーグルトは、冷蔵庫に入れ保存します。 |
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自分で作ったヨーグルトに自家製のキイチゴジャムを載せてみました。 ヨーグルトにハチミツも美味しいけど、これも最高です。 |